中嶋彰子ソプラノリサイタル

ウィーンのフォルクスオーパーのトップスターとして活躍中の中嶋彰子を招いてのソプラノリサイタル。日本国内でも新国立劇場出演をはじめテレビ、雑誌にも数多く登場し、人気、実力ともに第一級の人。今回のリサイタルは、モーツァルトイヤーによせて、オペラ「フィガロの結婚」から、スザンナのアリアなど、またグリーグの「ソルベイグの歌」など、定評のある歌曲の魅力的なラインナップ。それぞれを豊かに歌い上げ、満席の聴衆を酔わせた。ピアノは、オーケストラ指揮者として活躍する夫のニルス・ムース氏。息の合った絶妙な組み合わせが見事なタペストリーを織り上げていた。